1万人超のサイクリストが夏の祭典でロードレースを満喫!
全長約5.8kmの鈴鹿サーキットを舞台に、初心者からベテランまで、誰もが楽しめる多彩な種目を取り揃えた2日間のロードレースの祭典、シマノ鈴鹿ロードレースが8月20日、21日に開催された。台風&大雨の予報もなんのその、2日間とも天候は快晴。1万超のサイクリストが夏真っ盛りの鈴鹿サーキットを快走し、ロードレースの醍醐味を満喫した。
大会は5種目の合計タイムで争われる“5ステージ・スズカ”の第1ステージでスタート。仲間と一緒に交代で走る“2時間エンデューロ”、チームで隊列を組んで一緒に走行する“チームTT”、国内&海外のプロ選手などが参加した“シマノ鈴鹿国際ロードレース”など、2日間にわたって、“走って”“見て”楽しめる自転車競技が行われた。協賛企業の出展社ブース&マーケットや試乗会、完成車やフレームなど豪華賞品が当たる抽選会、家族や仲間と楽しめる花火イベントなど、サブイベントも盛り上りを見せていた。
今年も日本最大級の規模で行われた夏の祭典。来年もまた夏の鈴鹿サーキットで会おう!。
国内最大規模の参加者を誇るロードレースのビッグイベント、シマノ鈴鹿ロードレース。その2日目の大会のトリを飾る伝統の一戦、第33回シマノ国際鈴鹿ロードレースが8月21日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで行われた。
国内・海外のトッププロが集結したハイスピードバトルは、ゴールスプリントを制したジョン・アベラストゥリ(Team UKYO)が優勝。2着に畑中勇介が入り、Team UKYOがワンツーフィニッシュを達成した。
5ステージ・スズカ、それぞれの想いが交錯した熱きスプリント
1チーム4〜6名でロードレース、個人TT、チームTT、ロードレース×2の全5ステージ、2日間で総距離106.4kmを走るシマノ鈴鹿ロードの名物レースが5ステージ・スズカだ。鈴鹿サーキットを舞台とした2日間のステージレースに、全国から強豪チームがエントリー。炎天にも引けをとらない熱戦を繰り広げた。