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特報第19回ツアー・オブ・ジャパン

プジョル（チーム右京）、総合V
富士山ステージで魂の爆走！本命ミルサマを撃破
復帰戦の新城は伊豆ステージを制覇

　　第19回ツアー・オブ・ジャパン（UCI・2.1クラス）が５月29日（日）から６月５日（日）まで８日間・８ステージ制で開催され、伏兵オスカル・プジョル（チーム右京）が総合優勝を飾った。同選手は最難関・富士山ステージで38分48秒の快記録（歴代２位）をマークしてリーダージャージを奪取し、残る伊豆、東京ステージも首位をキープして総合Ｖに輝いた。　本命ミルサマ・ポルセイェディゴラコール（タブリーズシャハルダリ）は伊豆ステージで逆転を狙ったが、展開に恵まれずＶ３を逸した。また、怪我から復帰戦した新城幸也（ランプレ・メリダ）は伊豆ステージを制し、完全復活のノロシを上げた。

シリーズ企画峠探訪-5-

夏の富士山を臨む雁ヶ腹摺山へ
南北に伸びる林道・真木小金沢線を北上ヒルクライム

　現役時代に欧州プロロードレースで６勝を挙げた伝説のロードマン、市川雅敏氏がメインナビゲーターを務める人気連載、峠探訪。今号の舞台は山梨県。林道・真木小金沢線を駆け上がり、旧５００円札の富士山の撮影場所として知られる雁ヶ腹摺山を仰ぎ見る大峠（おおとうげ）を目指します。

特集2016 EYE WEAR アイウェア最前線

進化する機能とデザイン
サイクリストの目を守るアイウエアはヘルメットと同じくらい
重要なアイテム

　日中の日差し、有害な紫外線、走行中の風、ゴミやほこり、飛び石や虫などから目を守るアイウエアは、スポーツサイクルに欠かせない。また、サイクリストにとってはファッションコーディネートの一部として、見た目やカラーにもこだわりたいアイテムだ。
　本特集では、2016年注目のアイウエアの最新モデルを紹介する。年々進化する機能、デザインに注目だ。

AKI GREEN CUP festival 2016

大人も子供もオフロードを満喫し尽くした２日間！
2016.5.14(Sat)-15(Sun)・長野県・富士見高原スキー場

　５月14日（土）、15日（日）、長野県富士見高原スキー場の広大な自然を舞台に、“２日間だけの１年に１度のスポーツ大運動会”AKI GREEN CUP FESTIVAL （アキグリーンカップフェスティバル）2016が開催された。
　21回目を迎えた同イベントは、総合スポーツサイクルブランド「LOUIS GARNEAU」やピュアスポーツバイクブランドの「GARNEAU」、「KONA」、「BE-ALL」、「DARE」などの自転車ブランド・パーツを展開しているアキコーポレーションが自転車の楽しさを野外で伝えるオフロード系のバイシクルフェスティバル。バリエーション豊富な開催種目と走りやすいコース設定でマウンテンバイクの初心者でも楽しめる春の人気イベントとして定着しており、参加者は仲間やチームで盛り上がる「MTB４時間耐久レース」や富士見高原の絶景を楽しめる「MTBロングライド」「MTBガイドツアー」などで思い思いにオフロード走行を満喫していた。