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特報　第17回ツアー・オブ・ジャパン

アジア最強ポルセイェディ、綜合V
富士山ステージで驚異の38分51秒！

　第17回ツアー・オブ・ジャパン（UCI２.１クラス）が５月18日から25日までの８日間・６ステージ制で開催され、イランのミルサマ・ポルセイェディゴラコール（タブリーズペトロケミカルチーム）が総合優勝を飾った。
　最難関・富士山ステージを38分51秒の驚異的なコースレコードで勝利したポルセイェディは翌日の伊豆ステージで首位に立ち、リーダージャージを奪取した。
　ポルセイェディ、そしてタブリーズは、“アジア最強”の称号に相応しい超攻撃的な走りで2014TOJを席巻した。

特集　アイウエア最前線2014

進化する機能

アイウエアに要求されるのは鮮明な視界確保、耐衝撃性、軽量感、デザイン性、そしてストレスフリーのフィット感

　アイウエアはスポーツサイクルにとって必要不可欠なアイテムだ。
　高品質なアイウエアは有害な紫外線や雨、風、埃からサイクリストの目を護り、クリーンな視界を確保してくれる。
　一瞬の判断力が問われる自転車競技はもとより、ツーリング、シティライドを含めスポーツサイクルに親しむことと良質なアイウエアの着用は同次元のことなのだ。
　正確で鮮明な視界の確保、耐衝撃性、軽量感、デザイン性フィッティング……。
　チェックポイントをクリアにして、高機能・高品質なアイウエアを選択しよう。良質なアイウエア選びは、パフォーマンスアップの第一歩だ。

第16回ツール・ド・熊野

マンセボ（スカイダイブ・ドバイ）、貫禄V
熊野山岳コースを制し、総合優勝

　第16回ツール・ド・熊野が５月29日から６月１日までの４日間、三重・和歌山の両県を舞台に開催された。
　総合優勝をの栄冠を手にしたのはフランシスコ・マンセボ（スカイダイブ・ドバイ・プロサイクリングチーム）。ツール・ド・フランス総合４位の実績を持つ元スペインチャンピオンが底力を見せつけた。

特報　パナソニックサイクルテック

パナソニックサイクルテックのスポーツバイク＆電動アシスト自転車

　パナソニックサイクルテックと言えば、チタン、クロモリ素材を駆使した独自のパナソニックオーダーシステムが広く知られている。
　最先端技術を駆使して生み出されるスポーツバイクは独特のオーラを発し、サイクリストを惹きつけてやまない。同社はツアー・オブ・ジャパン2014の堺ステージ、伊豆ステージでブースを設け、スポーツバイクと電動アシスト自転車を提示した。
　ジャパンメイドの底力ー。独自機能を備えたパナソニック2014モデルは訴求力充分だ。