ジャパントラックカップ 1/24〜26 伊豆ベロドローム
最強新田、新星小林、ケイリンで連覇!
男子オムニアムは橋本の
3位が日本人最高位
リオ・東京オリンピックへと続く国際トラック競技大会「JAPAN TRACK CUP」が1月24〜26日の3日間、静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで開催された。
同大会はジャパントラックカップI(24日)と同II(25・26日)の2大会制で実施され、日本勢は男子エリートの新田祐大(JPN)と女子エリートの小林優香(JPN)がそれぞれケイリンで連覇を飾り、気を吐いた。男子エリートのスプリントも河端朋之(JPCA)、中川誠一郎(シクロチャンネルTOKYO)が優勝したが、男子オムニアムは橋本英也(JPN)の3位にとどまった。
リオ・東京で日本がメダルにチャレンジするためには、エリート・ジュニアともに実力の底上げが不可欠。今後の選手強化・育成対策が注目される。