BICYCLE21 WEB

別冊付録

峠にチャレンジ！ PART-II　24Attacks　実践的コースガイド
スペシャル・トーク
「すべての峠はラルプ・デュエズに通ず」三浦恭資×小林徹夫

　今月号は別冊付録「峠にチャレンジ！　PART-II」が付いています。本誌好評連載中の小林徹夫氏による「峠にチャレンジ！」の総集編として24峠を紹介。また三浦恭資氏と小林徹夫氏によるスペシャルトーク「すべての峠はラルプ・デュエズに通ず」も掲載！

2014 スーパートレーニング特集 PART-I

Run for Tomorrow　“あした”へ走れ。
３度目のインターハイ制覇に挑む強豪和歌山北高校
紀伊半島・熊野の山中で紀北工業と決意の合同合宿

　情熱は無限だ。若い力は爆発的な可能性を秘めている―。
　高校自転車競技界の名門・和歌山北高校と紀北工業高校の冬季合宿を取材した。初冬の紀伊半島。熊野の山岳路にチャレンジする選手達。彼らは激坂に、峠に挑むことでアスリートに不可欠な心身の逞しさを身につけていく。切磋琢磨することで養う気力、体力、走力、勝利へ立ち向かう突破力。
　熊野の山中でトレーニングする彼らの中から2020年東京オリンピックのメダリストが誕生することを誰が否定できようか。若さが持つ可能性は、無限の広がりを持っている。

爆走列島2013

戦いの軌跡
日本列島を精鋭達は駆け抜けた……。

　快勝、歓喜、辛勝、感涙、苦杯、惜敗、悔恨……。
　さまざまな話題を残し、2013年自転車競技は戦いの幕を閉じた。春夏秋冬、日本列島を気鋭の豪脚が走り抜け、精鋭達が意地とプライドをかけた戦いを繰り広げた。
　昨日よりも今日、今日よりも明日。2013年レースシーンの中に2014年シーズンを展望する手がかりはギッシリと詰まっている。
　鋭脚達よ、さらなる高みへ、ひた走れ。

チームウェア最前線

機能・デザイン・カラーリングで勝負！
チームウエアはレースを華やかに彩り、パフォーマンスを引き出すアイテムだ

　スポーツサイクルを楽しむ上で欠かせないもののひとつがチームウエアだ。ウエアのデザインはチームのコンセプトを表現し、志を表わす。揃いのウエアに袖を通した瞬間、チームメンバーの中に連帯感が生まれていく。チームウエアには気持ちを鼓舞する力がある。
　ウエアにとって機能性は何よりも大事な要素だ。吸汗速乾性、通気性、軽量性、フィット性、動きやすさ、肌触りなど、ウエアの機能は選手のパフォーマンスを左右し、ひいては個人やチームの成績に影響することは必至。ウエアはそれだけ重要なアイテムなのだ。
　本特集では、2013年のレースシーンを振り返り、さまざまなデザイン、カラーリングのチームウエアを紹介するとともに、各ウエアブランドの特徴、最新機能に迫った。進化するオーダーサイクルウエアに注目だ。

特報　パナソニックサイクルテック

さらなる高みへ。
栄光の歴史を原点に進化し続けるパナソニックバイク
信頼のオーダーシステム、メイドインジャパンのプライド

　栄光の歴史を築いた伝統技術と最新テクノロジーの高次元での融合――。
パナソニックサイクルテックのスポーツバイクが、さらなる高みへ向けて力強い歩みを続けている。
　1990年、ツール・ド・フランス初参戦にしてスプリント賞を勝ち取り、翌年、翌々年とツールでのステージ優勝を達成したパナソニックサイクルテック。マイヨジョーヌ獲得でパナソニックブランドの声望は欧州ロードレース界で一気に高まったのだ。
　勝利を積み重ねることで培ってきた“ものづくり”のノウハウ、テクノロジー。脈打つメイドインジャパンのプライド。唯一無二のPOS・パナソニックオーダーシステム。
　2014年パナソニックサイクルテックは、伝統の技と最先端テクノロジーを惜しみなく注入した入魂のスポーツバイクで新たな勝負に出る。