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第26回全日本マウンテンバイク選手権大会

真夏の激闘。
山本幸平（男子エリートXC）６連覇！
ライバル斉藤亮を振り切って独走Ｖ

　真夏の激闘!　第26回全日本マウンテンバイク選手権大会（主催・日本自転車競技連盟、主管・日本マウンテンバイク協会）が7月20・21日の両日、静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターで開催された。
　クロスカントリーは男子エリート・山本幸平（SPECIALIZED RACING）、女子・中込由香里（team SY-Nak）、男子U23・沢田時（ブリヂストン・アンカーサイクリングチーム）が優勝。
　ダウンヒルは男子エリート・井手川直樹（Devinci/SUNSPI.c）、女子・末政実緒（DIRTFREAK/SARACEN）が栄冠を獲得した。

第82回全日本自転車競技選手権大会トラック・レース／日本パラサイクリング選手権トラック大会

世界を目指せ！
250m走路で展開された精鋭達のスピード勝負。

　第82回全日本自転車競技選手権大会トラックレースが７月27・28日、静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンター・伊豆ベロドロームで開催された。
　トラックワールドカップ代表選手選考参考大会と位置づけられた今大会には日本を代表するトラック競技のトップアスリートが参加、世界を視野に入れたバトルを展開した。
　また、2013日本パラサイクリング選手権トラック大会も併催され、障害者自転車競技の熱い走りが繰り広げられた。

Exciting battle in OITA 全国高等学校総合体育大会・自転車競技大会

千葉経大附属初V
パワー炸裂！　灼熱の別府400バンクで有力校を撃破。
<チームスプリント、ケイリンを制覇、頂点に立つ

　全国高等学校総合体育大会（インターハイ）自転車競技大会が7月 30日から8月3日まで大分県日田市のオートポリス、及び別府市の別府競輪場で開催された。
　総合Vを飾ったのは伏兵・千葉経大附属だ。同校は爆発的パワーで有力校を撃破、初優勝の栄冠を勝ち取った。
　準優勝は地元大分の日出暘谷・日出総合。春の選抜大会を優勝した本命・和歌山北は無念の３位に終わった。

特集　電動アシスト自転車　再加速へ

進化する機能
さらなる拡充が期待される電動アシスト自転車市場

　進化する機能、魅力増すデザイン。電動アシスト自転車が好調だ。
　大容量バッテリーの登場、アシストコントロールの高度化などモーターユニット機能が加速度的に向上している。電動アシスト自転車は技術的革新にともなってさらに熟成していくことは間違いない。
　市場にはバラエティーに富んだ魅力あるモデルが続々登場している。デザイン性や走りの爽快さを高めたモデルが増え、価格も高級バイクからリーズナブルなスタンダードバイクまで幅広い。
　さらなる成長に向けて進化を続ける電動アシスト自転車。その最新モデルを見てみることにしよう。