標高2127mへの挑戦!
麦草峠を目指して1400名が八千穂高原を駆け抜けた!
4半世紀の歴史を誇る伝統のヒルクライムレース「第25回ツール・ド・八ヶ岳」が4月17日、長野県南佐久郡佐久穂町八千穂高原で開催された。
東日本大震災のチャリティーイベントとして行われた今大会には約1400名がエントリー。参加者は快晴の空の下、標高2127mの麦草峠を目指して、距離25km、標高差1300mという本格的なヒルクライムレースを思いっきり楽しんだ。
なお、チャンピオンクラスでは森正選手が大会レコードとなる59分16秒で2連覇を達成した。
第25回ツール・ド・八ヶ岳 表彰式
レース終了後は、メイン会場である八千穂高原スキー場で全15カテゴリーの表彰式や協賛各社から提供された景品や地元特産品を賭けた毎年恒例のジャンケン大会などが行われ、大いに盛り上がった。
また、今大会は東日本大震災のチャリティーイベントとして行われ、会場では募金活動やマトリックス・パワータグ協力によるチャリティーオークションも実施された。
大会後、ツール・ド・八ヶ岳実行委員会は、参加者の出走料の一部と募金、オークションによる収益の総額17万5364円を(社)佐久穂町社会福祉協議会を通じて日本赤十字社に寄付した。
第25回ツール・ド・八ヶ岳 人気を集めた協賛各社ブース