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　2019ジャパンカップサイクルロードレース 10/20　宇都宮市森林公園周回コース

バウケ・モレマ（トレック・セガフレード）V2
狙い通りのレース展開、一騎討ちのスプリントでライバル撃破！
日本人最高位は中根英登（６位）

　　アジア最高峰の国際ロードレースと位置づけられる2019ジャパンカップサイクルロードレース（アジアツアーオークラス）が10月20日、栃木県の宇都宮市森林公園周回コース（１周10.3km×14周＝144.2km）で開催され、バウケ・モレマ（トレック・セガフレード）がマイケル・ウッズ（EFエデュケーションファースト）とのスプリント勝負を制し、2015年大会に続いて２度目の優勝を果たした。走破タイムは３時間41分13秒。
　日本人選手の最高位は、６位の中根英登（NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ）。

Pick Up!　チームウエア／オーダーウエア

チームのコンセプトを象徴する揃いのウエア

　スポーツサイクルを楽しむ上で、欠かせないアイテムのひとつがチームウエアだ。ウエアのデザインはチームのコンセプトや志を表現し、着用することでメンバー同士の一体感、連帯感が生まれる。また、チームウエアはデザインやカラーリングだけでなく、品質、機能性も重要な要素。吸汗速乾性、軽量感、通気性、フィット感、動きやすさ、肌触りなどがサイクリストのパフォーマンスに大きな影響を与えることは間違いない。
　本コーナーではオーダーウエアブランドの「SUNVOLT」、「Asterismo」、「Champion System」の特長をピックアップした。

　現地レポート　中国力（チャイナ・パワー）の現在地2020

電動アシスト自転車メーカー・バッテリーユニットメーカーの
経営トップ、営業責任者を直撃取材

　天津、常州、昆山、蘇州、深圳……。電動アシスト自転車に照準を合わせ、中国の自転車生産基地を駆け足で訪ねた。注目の完成車メーカー、バッテリーユニットメーカーを直撃取材した。
　世界の自転車市場を視野に入れた生産体制の拡充、自社製品の品質強化、ニーズ開拓への強固な意志、市場深耕への飽くなきチャレンジスピリット──。欧米市場で影響力を高める急成長メーカー、生産力強化で自信を深める有力企業、日本市場への本格進出を期す新興企業の経営トップ、営業責任者にインタビューした。

BAFANG（バーファン・蘇州市）／ASK（天津愛賽克車業・天津市）／天津科林自行車（天津市）／XDS（深圳市喜徳盛自行車）／SEVEN ONE（昆山順輪車業・昆山市）／qualisports（常州克里斯博新能源科技・常州市）

特選 NEW UTILITY ITEMS

新しい発想・技術が反映された、ツール＆ギヤセレクション

　いま、自転車＆モビリティ周辺のアイテムがIoT化などで劇的に進歩中だ。
　多くのアイテムがアップデートされ、新しいアイデアも積極的に商品開発に反映されている。
　サイクリストを刺激するツール、ギヤ、ニューモビリティを紹介する。