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Rioへ

リオデジャネイロオリンピック
男子ロード・トラック競技日本代表選手が決定！
新城・内間、沖縄最強コンビで健闘誓う男子ロード

　日本自転車競技連盟はリオデジャネイロオリンピックの男子ロードレース、及びトラック競技の日本代表選手を発表した。
　男子ロードレースは新城幸也（ランプレ・メリダ）、内間康平（ブリヂストンアンカーサイクリングチーム）の2名、トラック競技は中川誠一郎（日本競輪選手会・熊本支部）、渡邉一成（日本競輪選手会・福島支部）、脇本雄太（日本競輪選手会・福井支部）、窪木一茂（NIPPO・ヴィーニファンティーニ）、塚越さくら（Ciel Bleu 鹿屋）の5名が選出された。
　女子ロードレースは出場枠が確保された場合、6月26日に伊豆大島で開催される全日本ロードレースの結果を考慮した上で1名が選出される。男子マウンテンバイク、男子BMXもそれぞれ1名が選ばれる。
　日本代表選手はリオの空に日の丸を掲げられるだろうか。

│Jプロツアー│第1戦│JBCF宇都宮クリテリウム

鈴木譲（宇都宮ブリッツェン）激勝。
必殺のゴールスプリントでライバルを撃破

　3月20日、栃木県宇都宮市・宇都宮清原工業団地内周回コースで2016年Jプロツアー開幕戦・第3回JBCF宇都宮クリテリウムが開催された。白熱のゴールスプリント勝負を制したのは鈴木譲（宇都宮ブリッツェン）。地元ファンの大歓声の中、鋭く伸びて勝利した。
　レースは文字通りの大接戦で、2016Jプロツアーの首位争いの苛烈さを予測させる闘いとなった。

峠探訪　-3-　

和田峠／高月の坂（東京都）
霧の追憶アタック。
東京都最西端の人気峠と“1964東京オリンピック”の思い出コース坂を上る

　現役時代に欧州プロロードレースで６勝を挙げた伝説のロードマン、市川雅敏氏がメインナビゲーターを務める峠探訪連載。今号は３号続いた筑波連峰に別れを告げ、東京最西端の峠へ。
　生憎の雨模様もなんのその、首都圏のサイクリストに人気のある和田峠、そして東京オリンピックの名残が残る八王子の思い出の地を市川雅敏氏は駆け抜けた。

SPECIAL INTERVIEW　岩城光英法務大臣に聞く。　

「自転車活用推進法案の成立は大詰めの段階です」
総合的自転車政策の推進に注力

　ならぬことはならぬ──。会津藩に代々伝えられてきた教えである。会津高田町で幼少期を過ごした岩城光英参議院議員が国家の法を守る法務大臣の要職にあるのも運命というべきか。その岩城大臣の持つもうひとつの顔が自転車愛好家であり、同大臣が超党派で構成する自転車活用推進議員連盟（谷垣禎一会長）の事務局長を務めていることは周知のとおりだ。
　岩城大臣は、総合的な自転車政策の推進をうながす自転車活用推進法案の成立が大詰めの段階に入ったとの見方を明言した。今後の展開に大注目だ。

特報　第10回明治神宮外苑大学クリテリウム　

古豪日大、復活の狼煙をあげる完勝劇
岡本隼（日大）スプリントV
RCS総合チャンピオンは小林和希（明治大）

　全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ（RCS）最終戦、第10回明治神宮外苑大学クリテリウムが３月13日、明治神宮外苑周回コース（１周1.5km）で開催された。
トップカテゴリーの男子大学生グループ１は岡本隼（日大）が完勝。３位にも森口寛己（日大）が入り、日大が大学対抗でも優勝を飾った。女子クリテリウムは岡本二菜（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）がゴールスプリントを制した。全日本学生ロードレース・カップ・シリーズの総合チャンピオンは、小林和希（明治大）に決定した。

特報　新宿バイシクルフェスタ2016

レッツ・エンジョイ・サイクルライフ！
新宿副都心で楽しむ“自転車ワンダーランド”
都会のオアシス、新宿中央公園で自転車の魅力を満喫した２日間。

　新宿バイシクルフェスタ2016（主催：ライジング出版、後援：新宿区、一般社団法人自転車協会、一般財団法人自転車産業振興協会、一般財団法人日本自転車普及協会、東京都自転車商協同組合、協力：新宿中央公園パークアップ共同体〈一般財団法人公園財団・株式会社昭和造園〉、特別協賛：桧家ホールディングス）が３月19・20日の両日、東京都新宿区西新宿の新宿中央公園水の広場・芝生広場で開催された。
　同イベントは昨年に引き続いて実施されたもので、会場では自転車の試乗会、パーツ・用品の展示、自転車安全教室、メンテナンス講座、トークショー、音楽ライブショーなどが繰り広げられた。