BICYCLE-E•MOBILITY CITY EXPO 2022
自転車から次世代モビリティまで、乗物、まちづくりの未来がここにある!

「BICYCLE-E•MOBILITY CITY EXPO 2022〜自転車・電動モビリティまちづくり博〜in 東京ドームシティ・プリズムホール」は 5月18・19日の両日、東京都文京区後楽1丁目の東京ドームシティ・プリズムホールで開催される。

 展示会の主力テーマは“自転車・電動モビリティを利活用したまちづくりの推進”で、 新たな交通社会の創造、環境未来都市の構築を目指したエキサイティングなイベントとなる。

 オランダのDUTCH CYCLING EMBASSY要人と駐日オランダ大使を迎えての日蘭交流も注目されることは間違いない!


 INTERVIEW
ZMP 代表取締役社長 谷口恒
人とロボットが共生する街づくりに全力投球

 ロボットが人の暮らしをサポートし、人とロボットが仲良く共生する──。 そんな先進的なライフスタイルが当たり前になる時代が近づいているようだ。

 歩行速モビリティ「RakuRo(ラクロ)」、無人宅配ロボ「DeliRo(デリロ)」、 無人警備・消毒ロボ「PATORO(パトロ)」の歩行速ロボ三兄弟を展開中の ZMP(本社・東京都文京区、谷口恒社長)は、ロボット活用の新時代を切り拓く旗手として注目の存在だ。

 本誌は次世代モビリティ、自動運転システムをテーマとして特別座談会を実施した。 出席者が披露してくれた独自情報、広い視野を見据えた見解は 我が国のパーソナルモビリティの現状と展望、脱炭素時代の交通社会が進むべき方向性を示して味わい深いものがある。

 同社の谷口社長にインタビューした。

 INTERVIEW
メリダジャパン・ミヤタサイクル
高谷信一郎会長・福田三朗社長の新体制発足

 4月1日、メリダジャパン・ミヤタサイクルの経営新体制が発足した。高谷信一郎社長が代表取締役会長に就任し、経営企画室長の福田三朗氏が執行役社長に昇格。高谷会長が財務・経営面を総括し、福田社長が企画・営業・マーケティングの陣頭指揮を執るツートップ体制で名門復活を期す。

 福田新社長はスポーツ車の普及を目指すメリダサイクリングアカデミーを牽引してきた実績があり、スポーツサイクルを主軸に業容拡大を目指すメリダジャパン・ミヤタサイクルのリードオフマンとして最適の人物と言えるだろう。

 高谷、福田の両氏にインタビューした。


 INTERVIEW
e-Mobility Power 代表取締役社長 四ツ柳尚子

EV普及へ向け、さまざまなプレイヤーとの連携を強化

 e-Mobility Power(イーモビリティパワー、本社・東京都港区、四ツ柳尚子社長)は、日本国内の急速充電器の約90%にあたる約8000基を管轄している。利便性に富んだEVの利用環境を構築していく上で同社が果たすべき役割は大きいものがある。

 自動車業界のパラダイムシフトが急速に進む中、EVの充電インフラをどのようなかたちで整備・拡充していくかは極めて重要なテーマだろう。

動向が注目されるe-Mobility Powerの四ツ柳尚子社長にインタビューした。


 シリーズ企画 モビリティ新世紀!
乗り物新時代・ビジネスシーンの“今”を追う。

 時代が猛スピードで変化していく中、各種乗り物の機能は日々進化を遂げ、移動手段にもさまざまな形態が創出しています。

 脱ガソリンの潮流はいよいよ本格化しており、パーソナルモビリティはこぞって電動化への道をひた走りはじめました。

 乗り物新時代を迎えた今、「BICYCLE CITY」は自転車のみならず、超小型EVをはじめとするさまざまな乗り物の最新情報を取り上げ、新たなモビリティが生み出すまちづくりの実態を追っていきます。

モビリティ新世紀におけるビジネスシーンの“今”に迫ります。


 シリーズ企画 モビリティ新世紀!
ちょっとお出かけ、街までスイスイ、「COMS」
トヨタ車体が注力する超小型電動モビリティ

 トヨタ車体(本社・愛知県刈谷市、増井敬二社長)がリリースしている超小型EV「COMS(コムス)」は、 2022年7月が発売10周年にあたる。メモリアルイヤーを迎えるにあたり、同社では「COMS」専用の担当部署「ZEM」を発足させ、 「COMS」の本格普及に注力していく構えを見せている。

「COMS」は個人使用向けの「P・COM」、ビジネスシーン向けの「B・COM」の2タイプがある。 両モデルとも5月18・19日に東京ドームシティ・プリズムホールで開催される「BICYCLE-E•MOBILITY CITY EXPO 2022」に出品される。


 INTERVIEW
アユダンテ代表取締役社長 安川 洋

ディスラプションの時代に求められるのは〝攻め〟の姿勢

 日本の自転車産業はディスラプション、破壊的創造の時代に直面している。ここを乗り越えるにはチャレンジ、攻めに転じるしかない──。 アユダンテの安川社長は歯切れのいい言葉で、日本のEVシフトへの道筋について語った。

 日本の教育基本法、終身雇用の弊害などに触れながら展開した独自のEV・充電インフラ論。安川氏の直言は、EV愛好者としての心の叫びと言えるだろう。

 Close-up
注目の「OHSEI-88B」
細い道でも楽々走行できる超小型EV(ミニカー)
5月18・19日、東京ドームシティのEXPO2022に出展

 櫻星超能電池(本社・東京都台東区、劉文起社長)は超小型電動モビリティの開発・販売に注力しているが、中でも「OHSEI-88B(おーせいはちはちびー)」は最注力モデル。

 「OHSEI-88B」は近距離移動に適した小型EVで、長年にわたってリチウムイオンバッテリーを扱ってきた同社の技術力が存分に注入されているパーソナルモビリティだ。

 連載
EVは文化。
ヨーロッパの新たなEVの波は、1980年代から始まっていた。
沖 一幸
 ナショナルサイクルルート
ナショナルサイクルルートをe-BIKEで走ろう。
つくば霞ヶ浦りんりんロード/トカプチ400/ビワイチ/太平洋岸自転車道/しまなみ海道サイクリングロード/富山湾岸サイクリングコース


最新号コンテンツ
BICYCLE-E•MOBILITY CITY EXPO 2022
自転車から次世代モビリティまで、乗物、まちづくりの未来がここにある!
モビリティ大変革を象徴するe-バイク、超小型EVが一堂に集結
講演会・パネルディスカッションスケジュール
INTERVIEW
人とロボットが共生する街づくりに全力投球
 ZMP 代表取締役社長 谷口恒

伊豆のMERIDA X BASEを拠点にメリダサイクリングアカデミーの全国展開に注力
メリダジャパン・ミヤタサイクル 高谷信一郎会長・福田三朗社長の新体制発足

EV普及へ向け、さまざまなプレイヤーとの連携を強化
 e-Mobility Power 代表取締役社長 四ツ柳尚子

ディスラプションの時代に求められるのは〝攻め〟の姿勢
 アユダンデ 代表取締役社長 安川洋

「EVの普及というのは人間の生き方ということにも繋がっているのだと思います」
 日本環境防災 代表取締役社長 本郷安史
短期連載
超小型電動モビリティの可能性③ 浜田誠也

まちづくりを推進する中で地域に適合した次世代モビリティが選択される。

シリーズ企画 モビリティ新世紀!
自乗り物新時代・ビジネスシーンの“今”を追う。
アイキューソフィア/大成ファインケミカル/トヨタ車体/BLULANS JAPAN/ビルズ/大寅/フェニックス/VOLバイシクルプラスワン/アクテック/Acalie
現地レポート
アウトドアスポーツの魅力提供する「三島スカイウォーク」

E-BIKEトレイルツアーにミヤタの電動マウンテンバイクを採用
TOPICS
真田嘉商店
 スライド式開閉シャッターで快適な通気性をキープ!
 通学用ヘルメット「SV-5」
クローズアップ
櫻星超能電池

 注目の「OHSEI-88B」。細い道でも楽々走行できる超小型EV


aidea

 都会的フォルムの電動3輪車「AA-Cargo」

ナショナルサイクルルート
ナショナルサイクルルートをe-BIKEで走ろう。

つくば霞ヶ浦りんりんロード/トカプチ400/ビワイチ/太平洋岸自転車道/しまなみ海道サイクリングロード/富山湾岸サイクリングコース
連載・読み物・情報
  • 新自転車を眼鏡にして世の中を見る 小林 成基
  • 連載トーク「自転車交通を考える」 亘理 章
  • バイシクルシティ・ニッポンを目指して
                    片岡 大造
  • 日米欧の自転車政策概論 古倉 宗治
  • 晴走雨読 疋田 智
  • ニッポンの自転車、ココが足りない 内海 潤
  • 提言24時 前野 博司
  • 自転車ヒストリア 谷田 貝一男
  • 新・こちらドクターカー 富和清訓
  • 自由平原 高木 啓司
  • News & Information
  • EVは文化。 沖 一幸
  • 奥付・広告索引